犬の病気対策マニュアル

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子犬の歯が抜けた!生え変わりの時期や注意する点について解説

      2016/11/26

子犬

■飼い始めたばかりの愛犬の歯が抜けたことはありませんか?

かわいい子犬のまなざしに耐えきれず、飼うことを決意して、家に連れて帰ってきたはいいものの、ふと床を見ると小さな歯が落ちていた!
なんてことがあると、まだ犬が小さいので心配になってしまいますよね。
そこで、犬の歯の生え変わり時期と注意点について解説してみました。

●犬の口の中はこうなっている!

まずはかんたんに犬の口の中を解説してみます。
犬の歯は、永久歯だと切歯、犬歯、前臼歯、後臼歯の計42本で構成されています。
犬はもともと獲物を捕らえて食べる肉食の動物です。
そのため、犬の歯は、肉を裂けるようにとがった形をしています。
また、犬のあごの筋肉は強く、人間の数十倍噛む力が強いといわれています。

■子犬の歯が抜ける時期はいつごろ?

ミニチュアダックスフンド

犬の乳歯はふつう、生後3~4週間に生えはじめます。
そして、だいたい6週間ぐらいで生えそろい、全部で28本になります

●犬の歯の生え変わり時期

犬はだいたい生後半年前後ぐらいで乳歯から永久歯に生え変わります。
だいたい家に迎え入れたあたりがこの時期なので、歯が抜けたことにびっくりする飼い主さんも多いですが、5か月~8か月ぐらいのあいだに抜ける歯はあまり気にすることはありません。

●乳歯が抜けない?

小型の犬種、トイプードルやマルチーズ、ポメラニアン、ヨークシャーテリアなどでは、たまに乳歯が抜けずに残り、そのまま乳歯の隣に永久歯が生えてくる場合があります。
これを乳歯遺残といいます。
犬自体、とくに気にしていなければまだいいのですが、噛み合わせの異常である不正咬合をおこしやすく、歯と歯がかさなっているために歯垢がつきやすく、歯みがきを怠っていると歯周病など二次的な被害もおきてきます。

●去勢手術のついでに抜歯も

乳歯を抜くとなると、全身麻酔が必要になります。
でも、飼い主さんなら、心配から、なるべく手術はしたくないと考えるでしょう。
乳歯がそのまま残っている場合は半年あたりを過ぎると分かります。
もし去勢手術を考えているなら、その手術のときに全身麻酔をかけるので、いっしょにお願いすることもできます。

■子犬のうちから歯みがきに慣らそう

犬

子犬に歯磨きを慣らす方法を解説します。

●いきなり磨こうとしても嫌がってさせてくれない

歯みがきをするには、やはり歯ブラシをつかってブラッシングをすることが一番効果的なのですが、大人になってから突然やろうとしても犬は嫌がってさせてくれません。
子犬のうちから歯みがきに慣らせておきましょう。
いろいろな歯磨きの方法があります。

・歯ブラシをつかう

犬の口にあうサイズの歯ブラシを用意しましょう。
基本的に歯みがき粉はいりませんが、犬の好む匂いのついた歯みがきペーストも売られているので、そういうものを使ってもいいでしょう。

・指にガーゼをまいて

歯ブラシは難しいという人は、ガーゼをまいた指で直接愛犬の歯をみがいてあげましょう。
犬がそれに慣れてきたら歯ブラシに移行していきましょう。

・デンタル用のおもちゃを噛ませる

ペットショップなどに歯みがき目的のおもちゃが売られていて、それを噛んでいると自然と歯みがき効果があるというものです。
ただ、やっぱりそれだけでは不十分なので、あくまで補助的なものとしておきましょう。

■永久歯は大切に

無事に永久歯に生え変わった後はその歯を大切にし、歯みがきを毎日の日課にしましょう。
犬は3日で歯石になるといわれています。
歯みがきを怠っていると歯垢がつき、歯石になり、歯周病に‥と、いうふうに進んでしまったら、元には戻りません。
完璧じゃなくてもいいので、できれば毎日こまめに歯みがきをすることが肝心です。

関連記事になります。合わせて御覧ください。

犬の歯磨きのやり方など歯周病予防法3つを紹介

犬の歯が抜けた。抜ける原因は何?病気のサイン?

犬の歯がグラグラする。原因は何?自然に治る?治療方法は?





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