犬の病気対策マニュアル

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犬が熱中症で死亡する?症状をちゃんと把握しておきましょう

      2016/10/02

犬

あなたは犬の種類によって必要する世話の内容が違うことをご存知でしょうか?

犬種だけではありません。

犬の年齢、性別、健康状態、更にはその子その子の性格を考慮しながらお世話をする必要があるのです。

その他にもパグのように短頭種なのかボルゾイのように長頭種なのかによっても違います。

もっと言うなれば、トリミングをこまめにしてあげなければならない犬種もいるくらいです。

このように、それぞれの特性に合ったお世話の仕方・飼い方を覚えて今回のテーマである「熱中症」の対策に役立てましょう。

多種多様な特徴や習性を持つ犬のために、特に夏場なりやすい熱中症に関して詳しくご説明していきます。

■人間や馬は汗をかけます。では、犬の場合は?

あなたは哺乳類の中で人間並みに汗をかくことができる動物をご存知でしょうか。

それは馬だと言われています。

犬も足の裏の幹線から汗をかくことができると言われていますが、人間や馬とは比べものにならないくらい微々たる量です。

何故、人間や馬は汗をかいて体温調節することができるのに犬にはその機能ができないのでしょうか?

それは遥か大昔から人間は食べ物に調味料として塩をかけて食べていました。

その歴史は何千年も前から現在まで続く食文化です。

そのため、人間は塩分に強い身体になるため進化してきたのです。

一方で犬の場合はと言うと、犬のみにならず野生動物の多くはいつ獲物にありつけるか分からない暮らしを送っていました。

そのため、長く生きることができるようにと高カロリー高たんぱくの食事を取るようになり、餓死の危険性から回避するため塩気を好むように進化してきたと言われています。

しかし既存の通り、いつ塩分をとれるか分からない日常であったため、人間のように塩分に強い身体を持ちながら進化することができなかったのです。

結果、犬は塩分がたくさん入っている甘いものや油ものが大好物ですが、その塩分を外に出してあげる機能が弱い身体の造りとなっているのです。

■犬にとってアスファルトの照り返し

犬

まるでヒーターの熱風を至近距離で浴びているようなもの!

前述でお話しさせていただいたように、犬は人間のように汗をかいて体温を下げる調節機能が備わっていないため、夏場のカンカン照りになったアスファルトの上を歩かせることは、とても残酷な行為だと言えます。

また人間との体高差があるため、人間よりも照り返すの温度が違います。

そのため熱中症になりやすく脳や内臓に大きなダメージがかかってしまい、最悪な場合は死に至ることもある恐ろしい病気なのです。

ですので安易に夏場での昼の散歩や、車内でお留守番、不適切な場所での飼育(例えば日陰を遮るものがない場所に犬小屋を設置しておくなど)は絶対にしないようにしましょう。

■それって熱中症の症状ではないですか?

・身体を触ると異常に熱い
・呼吸音が激しく、息苦しそうにしている
・ぐったりとして意識朦朧となっている
・大量のよだれを垂れ流している
・口の中、特に舌がいつも以上に真っ赤になっている

これらの症状が少しでも表れたら、躊躇うことなくすぐにかかりつけの動物病院に行ってください。

熱中症は飼い主の対応次第で死に至る恐ろしい病気です。

一刻も時間を争う病気なので、もしあなたの犬が熱中症になってしまった場合はすぐさま身体を冷やしてあげながら動物病院に受診することを推奨します。

■犬も暑いんです。暑さ対策をしてあげましょう。

犬

犬のことに無頓着な人は、犬のためにクーラーを点けてあげることに躊躇うことがあります。

「犬なんかにクーラーなんか点けるなよ。」とひどい場合はそのようなセリフさえ吐く人もいます。

ですが、犬だって暑いんです。

あなたと同じように暑さを感じています。

しかし、あなたのように汗をかくことができないのでもっと暑さを感じているのです。

まだ若い犬であれば日陰の場所でお世話をしてあげたり、室内であれば窓を開けて扇風機を回してあげればしのげるかもしれません。

しかし、これが子犬や老犬、ケガや病気をしている犬の場合では話が変わります。

最初にお話しした通り、犬種や性別などによってお世話の仕方が変わるとお伝えしました。

これは熱中症対策にも言えることで、子犬や老犬などの場合は免疫力が弱いのでクーラーを点けた涼しい室内でお世話してあげるようにしましょう。

■さいごに

いかがでしたでしょうか?

適材適所で防げる病気があることを知ってあげてください。

熱中症は飼い主であるあなたが知識として知っているから知らないかによって防げることができたり、反対に発症させてしまったりすることが可能な病気です。

熱中症に関して正しい知識を持って犬のお世話をしてあげてください。

関連記事になります。合わせてご覧ください。

犬の熱中症の症状!痙攣や死亡を引き起こす!注意点4つと対策と対処法

夏に対策すべき犬の病気5選。散歩中や留守番中の熱中症や皮膚炎など

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犬の熱中症の原因、症状、対処法、予防方法について解説





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