犬の病気対策マニュアル

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あなたのドッグフードの選び方が愛犬の寿命を縮めてる!ドッグフードの選び方まとめ

      2016/10/02

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◆愛犬のためのドッグフードの選び方

みなさん、ドッグフードを選ぶときに金額だけで選んでいませんか?もしくは「○歳~○歳にオススメのドッグフード」という言葉だけでドッグフードを選んでいないでしょうか。

ドッグフードは、愛犬が毎日食べるご飯になります。できるだけ愛犬に合ったドッグフードをあげることによって、病気にはならない、また長生きする犬になることになるのです。

今回はドッグフードのオススメの選び方についてご紹介します。

 

●ドッグフードは主に二種類

 

ドッグフードは主に二種類に分けられます。

一般的なドッグフードを「レギュラーフード」といい、上級品を「プレミアムフード」といいます。

プレミアムフードの定義は「AAFCO」の栄養基準をクリアしたものを指す場合が多いです。

しかし、厳密に定義されているわけではありません。

プレミアムフードは、ペットショップや動物病院で売られていることが多いので店員さんや動物看護士さんに聞いてみましょう。

 

・AAFCOとは

 

AAFCOとは

 

 「AAFCO」とは米国飼料検査官協会(Association of American Feed Control Official)の略称です。
AAFCOでは、ペットフードの栄養基準、ラベル表示などに関するガイドラインを設定しており、日本のペットフード公正取引協議会の規約でも、AAFCOの栄養基準を採用しています。
AAFCOは基準を提示している機関であり、フードの検査を行ったり、認定や承認は行いません。

 

とあります。

「AAFCO」とは、「栄養基準の指針を提供する団体」になります。

AAFCOは、フードの検査を行ったりはしないのでドッグフードに「AAFCO承認」や「AAFCO認定」などと書かれていたら虚偽記載ですので注意が必要です。

 

・質の低いドッグフード

 

日本でドッグフードが使われるようになってきたのは1960年代からのことです。

日本では、以前までは犬のドッグフードは所詮家畜の餌と思われていて品質がとても低かったです。

しかし、ヨーロッパやアメリカの方では犬のドッグフードの品質や栄養の研究が盛んに行われてきました。

その犬の健康を重視したドッグフードが輸入されるものは、高価ながらも品質が優れたものが多かったのです。

ドッグフードに入っている犬に必要なエネルギーの内、食べ物の中に入っている割合をエネルギー充足率といいます。

充足していればしているほど栄養バランスがいいことを表しています。

以前の日本のドッグフードでは、エネルギー充足率は30%から40%ほどと言われていました。

アメリカのドッグフードはエネルギー充足率が90%くらいととても高いことから見ても日本のドッグフードの充足率の低さがわかると思います。

その様な状況を打開すべく日本においても品質が向上し、輸入物のドッグフードと大差がないまでになりました。

 

・安いにはわけがあるドッグフード

 

「ドッグフードはどれも同じじゃないの?」と思われるかもしれませんが、後述しますがそうではありません。

品質が悪いドッグフードは多く市場に流れているのが現状です。

4Dミートがいい例です。

 

4Dミート

 

4Dミートとは、人用不可の最低ランクの肉や屠殺場で破棄されるはずだった肉副産物(骨や内臓や便が入ったままの腸など)も表記上は肉と表記されています。

品質が悪く本来ならば破棄されるようなものでもドッグフードとして流用されているのです。

全てとはいいませんが、その様な破棄されるような肉を使用しているので安いドッグフードができるわけです。

もちろんその様なドッグフードを毎日食べていたら体に害を及ぼすことは容易に想像します。

安いにはわけがあるのですね。

・法規制が緩いドッグフード

 

ドッグフードに4Dミートなどの肉が使われているというのは、実は法規制が緩いというのがあります。

添加物に規制が入っておらず、あきらかな害が確認されなければ市場に流されてしまいます。

抗生物質や農薬や保存料や発色剤なども普通に入っていますし、発がん性物質なども含まれており、材料の中にはアレルゲン物質が含まれている場合もあります。

プレミアムフードでは、その様なものが入っていないということを記載しているものもありますので体調が悪い犬やアレルギーがある犬はドッグフードを変えるだけで改善される場合もあるのです。

 

◆犬の祖先はミアキスという肉食動物

犬はこれを食べたいということを言ったりはしません。ドッグフードに限らず餌は飼い主が選んで、犬に食べさせますよね。

その時に人間が好むものが必ずしも犬も好むわけではない、このことを忘れてはいけません。
犬は元々、オオカミから血が繋がっています。さらにオオカミはミアキスという動物が祖先です。

ですから犬の祖先を辿るとミアキスという動物に行きつくのですね。ちなみに猫の祖先もミアキスと言われています。
ミアキスは肉食の動物です。その血を引いているオオカミも肉食動物です。

 

犬はというと長い進化の中で人間と共存する上で穀物を食べる様になりました。

ですからオオカミに比べてお米や野菜などを食べたりもしますが、元々はミアキス同様に肉食動物なのが犬なのです。
これは犬の歯を見れば分かりますね。進化したとはいえ犬歯は尖っており、穀物をすり潰す歯はあまり見られません。

つまり、基本的に犬は今も肉食動物であると言えるのです。

 

◆人間と犬の食生活は違う

それに対して人間は雑食になります。お肉も食べれば、お魚も食べる。

お米や野菜、果物も食べます。基本的に様々な食べ物を食べるのです。

なので人間の食生活と犬の食生活は根本的に違うということを理解しないといけません。

人間にとって良いものが犬にとって体に悪いものになるのはこれが原因です。

 

① 犬はタマネギが苦手

例えば、タマネギですね。これは大変有名ではあると思いますが犬がタマネギを食べると「ハインツ小体性溶血」という貧血を起こします。人間にとって有用な野菜も犬にとっては害になるものが多いです。

 

② 犬はホウレン草やキャベツも苦手

他には、ホウレン草やキャベツも犬に良くない場合があります。

この二つの野菜には「シュウ酸」と呼ばれるものが含まれています。

シュウ酸カルシウム結石を作る原因になってしまいますのでできるだけ食べさせない方がいいでしょう。

他の野菜にも多かれ少なかれシュウ酸は入っていますので、多量の野菜は犬に食べさせてはいけないのです。
他にはこちらの『犬に食べさせてはいけない食べ物11選。それ食べると死んじゃうよ!』を参考にしてもらえればと思います。

 

◆犬には味蕾が少ないので毒性のある野菜が判別できない

これは何が原因かというと、私たちにはその食べ物が毒かどうかということを「味蕾」という器官で判別できます。

ですから体に悪いと思われるものを食べるとこの器官が検知して吐き出すことができるのです。
この植物の毒を感知する味蕾の数は人間には1万個ほどあると言われています。

草が主食の牛は3万個あるといわれます。それに対して犬は2千個しかありません。元々、肉食動物ですから植物を食べるということが想定されていないので、味蕾が発達していないのだと思います。

 

●飼い主が責任をもって食べるものを選んであげる

犬は、飼い主がご飯を与えると喜んで食べます

。例えタマネギなどの犬にとって害のある食べ物でも食べるのです。

味蕾が少ない犬にとって何が害のある野菜かは分かりません。

だからこそ飼い主が犬のことをちゃんと知って最善の食事を食べさせてあげることが大切なのです。

 

◆ドッグフードを選ぶときには原材料を確認する

前述をしてきましたが、犬はオオカミの血を引き祖先はミアキスという動物になります。

ミアキスは肉食動物でその血を引く犬も当然肉食動物の遺伝子を継いでいるのです。

できるだけ日常の食事でもお肉をあげることが好ましいです。
ドッグフードを選ぶときには必ず原材料を確認しなければいけません。

ドッグフードには様々な原材料が使われていますが、決まり事があります。

それは「原材料は量が多いもの順に並べなければいけない」というものです。

つまり、どの様な順番で表示されているかによって原材料の分量が分かるのです。

ですからドッグフードの原材料の表示のところで一番初めに肉が表記されているドッグフードがオススメです。

それだけ肉が含まれたドッグフードということになります。
とはいうものの、肉の割合が多いとそれだけドッグフードの値段が上がるということもあります。なので一番上に表示されているものでなくても二番手、せめて三番手辺りに原材料でお肉が表記されているドッグフードを購入することをオススメします。

 

●ドッグフードの風味も確認する

他にも匂いがあります。肉の分量が増えれば増えるほど肉の風味がドッグフードからします。

できるだけお肉の風味があるドッグフードを選ぶことをオススメします。

 

●原産国も確認する

後は原産国も注意しなければいけません。メーカー側もできるだけコストを落として商品を作りたいということがあります。

それ故にドッグフードに不純物が入ってしまうことがあり得ます。

実際に2007年の時にはアメリカで中国産のドッグフードを食べた犬が腎不全に至るなど社会問題まで発展したケースもあります。

色々と例えを挙げればきりがありませんが、中国産のドッグフードは安くてもできるだけ避けた方が賢明です。

 

◆野菜中心の食事で動物性たんぱく質の不足に陥る

基本的に犬は肉食動物であるということを述べてきました。

市販のドッグフードでは、動物性のタンパク質が不足するというのがあります。

特に高齢向けのドッグフードは、「お肉の割合を減らして野菜中心にヘルシーに」という方向性で作られる場合がありますが、これが動物性タンパク質が不足する原因になります。

 

●野生のオオカミは野菜を食べなくても生きていける

元々、オオカミは生まれて死ぬまで鹿肉しか食べませんでした。

野生のオオカミは野菜など食べないのですね。何故かというと食べる必要がないからなのです。これは犬にもそのことが当てはまります。

 

●人間と犬の必要タンパク質について

ちなみに成人男性の体重1キログラム当たり1グラムのタンパク質が必要とされるのに対して、犬の場合は体重1キログラム当たり2.5グラム以上必要とされています。

この数値を見ただけでも人間と同様の食生活ではタンパク質不足に陥ります。

 

◆犬の動物性たんぱく質が不足すると筋肉が低下する

シニア向けのヘルシーなドッグフードをあげつづけると動物性たんぱく質が不足するということを説明しましたが、動物性たんぱく質が不足するとどの様な弊害があるのでしょうか。

それは筋肉が衰えるということがあります。特に犬の後ろの足から筋肉の衰えが始まります。

 

●たんぱく質不足で寝たきりになる犬も

高齢の犬などは、食生活が穀物中心に移って動物性たんぱく質が不足して寝たきりになる場合があります。

飼い主は「高齢になったから足腰が弱って寝たきりになったのね」と理解することが多いと思いますが、それは違います。

穀物中心の生活となり動物性たんぱく質が不足したから足腰が弱り寝たきりになったのです。

もちろん本当に高齢で筋肉が劣り寝たきりになる場合もあります。

しかし、食生活が犬の寝たきり状態になるのを早めているということがあるのです。

 

●高齢の犬になっても肉中心生活にする

オオカミは高齢になったからといって、肉食を控えたりはしません。

犬も同様に考えます。高齢になってもある一定のお肉は与えるべきでありますし、高齢になって筋肉が衰えたのならなおさら肉食に変えるべきだと考えます。
犬が衰えだしてきたなと思ったら、ドッグフードを一旦止めて手作りのお肉中心の食事に切り替えてみると劇的に犬の状態が変わる場合があるので一度試してみることをオススメします。

 

◆お肉中心の食生活での注意点

お肉中心の食事でも注意しなければいけないことがあります。

お肉オンリーの食事だと栄養バランスが偏ってしまいます。

「オオカミは生涯で鹿肉だけ食べて生きていたんじゃないの?」という疑問も出てくるかと思いますが、確かにその通りです。

しかし、オオカミが食べていた肉と私たちが手に入れて愛犬にあげているお肉は違うのです。

 

◆精肉だけだと栄養バランスが悪い理由

私たちがスーパーから購入するお肉を精肉といいます。

これはオオカミが食べていたお肉と違い臭みを消すために血液成分がすべて抜き取られたお肉なのです。

この血液成分が抜き取られたことによってミネラルや塩分も一緒に抜けてしまい、精肉だけではミネラルや塩分不足に陥ってしまいます。

塩分が不足すると突然の心不全になってしまう場合があります。そうならないためにお肉に少しの塩分を加えてあげることをオススメします。

 

●サプリメントを併用して栄養バランスを保つ

お肉中心の食生活になるとビタミンやミネラルが不足しがちになります。

これらはサプリメントで補うようにしましょう。

犬用のサプリメントを手に入れることができるならそれにこしたことはありませんが、人間用のサプリメントでも代用ができます。

その場合は、人間が服用するサプリメントの量を犬の体重比率で割った量を与えるということです。

成人の大人60キロとして10キロの犬を飼っているならば、人間が服用するサプリメントの6分の1の量を餌に混ぜて食べさせるといいでしょう。

 

◆さいごに

犬はオオカミの血を継いでいます。そして、オオカミの祖先はミアキスという肉食動物です。なので犬も本来は肉食動物なのです。

できるだけ野菜を少なめにしてお肉中心の生活にしましょう。

そうすることによって筋肉の発達はもちろんですが、今流行りのアトピーや皮膚炎などの病気にも効果がある場合があります。
食生活を見直すことにより、獣医にかかることがない丈夫な身体を作ることができます。

それも飼い主の判断一つにかかっているのです。
ここに書かれていることは、一般論になります。犬や犬種によってまた違ってくるので詳しくは獣医に相談することをオススメします。

 

 

動物性たんぱく質の鹿肉を使ったドッグフードにになります。
シニア犬、老犬用のドッグフードは動物性たんぱく質が不足しています。
シニア犬、老犬こそ動物性たんぱく質が必要なのです。
管理人オススメです。






ペットが動物病院で医療にかかると、とても高額な値段がかかります。

10万円以上から多い時には100万円以上かかる場合もあります。

ペット保険では医療費を50%から100%負担されるものもあります。

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