犬の病気対策マニュアル

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犬の前立腺肥大の症状や治療方法や原因。去勢手術の費用は?

      2016/10/02

犬

「愛犬が前立腺肥大になったんだけど治療法はどの様なものがあるの?」

「犬の前立腺肥大の症状ってどの様なものがある?」

「前立腺肥大で去勢手術するとどのくらいの費用がかかるの?」

なんてあなたは思ってはいませんか?

「最近ウンチの出が悪いような気が…」なんて思うことがあった飼い主さんは要注意です!
便の出が悪くなる病気は多々ありますが、愛犬が去勢手術を受けていないオスであった場合、前立腺肥大の可能性が高くなっています。
今回は、そんな前立腺肥大についてご説明していきたいと思います。

犬の前立腺肥大の原因について

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犬の前立腺は人間と同じくオスにのみあり、膀胱近くの尿道を囲むように存在します。
前立腺のすぐ上には大腸があります。
前立腺の役割は前立腺液を分泌することにあります。
また、射精、排尿にも関わっています。
前立腺肥大とは、その名の通り前立腺が肥大してしまっている状態のことを言います。
加齢とともに前立腺の細胞が増加することで肥大すると言われています。
去勢手術を受けていないオスに発生し、5~6歳の頃からよく見られるようになります。
前立腺肥大の明らかな原因はわかっていませんが、男性ホルモン(テストステロン)が関与していると言われています。
他にも食生活、遺伝などの要因があるようです。

犬の前立腺肥大の症状について

犬

犬の前立腺肥大は、初期は基本的に症状はありませんので、飼い主さんが気付くのは難しいかもしれません。
前立腺肥大が進行していきますと、排便障害が見られるようになります。
排便に時間がかかったり、便が細くなったりすることで、飼い主さんが気付くケースがあります。ひどい時は便秘になってしまうこともあります。
頻尿になり一度に出る尿量が減ったり、排尿の勢いが減ってしまうなどの排尿障害が見られることもあります。
このような症状が見られるようであれば、治療が必要になってきます。
また、前立腺肥大だけでは上記のような症状ですが、悪化していきますと前立腺に炎症が起こる前立腺炎、前立腺に膿がたまる前立腺膿瘍に罹ってしまうこともあります。
前立腺炎や前立腺膿瘍に罹ってしまいますと、下腹部の痛み、発熱、血尿などの症状が見られ、緊急性の高い状態に陥ってしまいます。
ここまでの状態にならないためにも、前立腺肥大の段階での治療、前立腺肥大にならないための予防が必要です。

犬の前立腺肥大の治療方法について

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それでは前立腺肥大の治療法について解説します。

・ホルモン剤投与

犬の前立腺肥大のためのホルモン剤があります。男性ホルモンの働きを抑える高価のあるホルモン剤になります。
1週間程度ホルモン剤を飲ませることで、肥大した前立腺を縮小させることができます。
前立腺肥大があまり進行していなければよく効きます。

・対症療法

前立腺肥大によって見られる症状を緩和させてあげる方法です。
例えば、便の出が悪い、便秘になってしまった、などといった時は、便が出やすくするお薬やサプリメントを使います。
症状が軽ければ食事療法でも充分効果があります。

・去勢手術と費用について

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ホルモン剤投与や対症療法を行っても、根本的な解決にはなりません。
しばらく症状が落ち着いていても、再発してしまうことも少なくありません。
根本的な治療には、去勢手術が必要となります。
去勢手術とは、オスの睾丸を取り出す手術です。睾丸が取り出されることで、男性ホルモンの濃度が下がり、肥大していた前立腺が縮小してきます。
去勢手術を受ければ、前立腺が肥大することはなくなります。動物病院にもよりますが、去勢手術は大体2~3万円程度かかります。
大型犬の場合、もう少しプラスされることもあります。

・前立腺除去

症状が重い場合、前立腺を除去する手術が必要なこともあります。
ただし、ほとんどの場合は去勢手術で改善が見られますので、これは非常に稀なケースと言えるかもしれません。

犬の前立腺肥大の予防方法について

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前立腺肥大を予防するためには、やはり去勢手術が最も効果が高いと言えるでしょう。
去勢手術を受けることで、男性ホルモンの分泌が非常に少なくなります(ゼロになるわけではありません)。
前立腺肥大などのオス特有の病気を予防するという点からは、去勢手術は有益と言えるでしょう。
もし、その子の子犬が欲しいなどの理由で去勢手術を受けたくないという場合は、早期発見、早期治療で重症になる前に手を打ってあげましょう。

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さいごに

以上、オス特有の病気である前立腺肥大と紹介してきましたが、前立腺肥大は予防することもできますし、治療することもできます。
決して恐ろしい病気というわけではありません。
飼い主さんは、日頃の愛犬チェックを欠かさず、気になることがあればすぐに動物病院で診てもらうようにしましょう!

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