犬の病気対策マニュアル

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犬の散歩!拾い食いや交通事故や散歩を嫌がる場合の対処法

      2016/10/02

犬の散歩

■犬との散歩

愛犬の毎日のお散歩はいかがでしょうか。

犬にとっても飼い主さんにとっても、楽しい時間を過ごせていますか?
愛犬のお散歩について悩んでいる飼い主さんは、たくさんいます。
小さな悩みから、命に関わることもある大きな悩みもあります。
犬の散歩!歩かない、嫌がるのは何故?引っ張る犬への対処法、散歩中の熱中症などまとめました』に引き続き、犬のお散歩にまつわるお悩みと、その解消法についてご紹介します。

 

① 拾い食い

拾い食いは大変危険ですので、必ずやめさせてください。
道には危険なものがたくさん落ちています。
タバコの吸殻や、ガムのゴミなど、誤飲してしまうと大変危険です。
食べたものによっては中毒症状を引き起こす場合もあります。

他の犬の便や尿の匂いを嗅ぐのも、できるだけやめさせましょう。
感染症がうつってしまうかもしれません。

 

・解消法

リードを短く持つことが大切です。
前回紹介したような方法でリードを短く持ち、飼い主さんの近くを歩かせるようにしましょう。
拾い食いをしそうになったら、リードを引いて止めさせます。
「ダメ!」と強く言葉で制するのも重要です。
一度では治りませんが、毎日のお散歩で何度も繰り返すうちに、効果は出てきます。
拾い食いは、癖のようなものです。
何度も繰り返す犬もたくさんいます。
愛犬にこのような癖があったら、散歩中は必ず目を離さずに、拾い食いしないかどうか確認しておきましょう。
もし拾い食いをしてしまった場合は、すぐに口をこじ開けて出しましょう。
もう既に飲み込んでしまった場合は、すぐに病院へ連絡してください。
食べた物にもよりますが、飲み込んでからそんなに時間が経ってない場合は、吐き出させる処置ができる場合もあります。
誤飲は時間との勝負です。早急に気づいてあげることが大切です。

 

・草むらでの誤飲は注意

草むらでの誤飲や草を食べるのは特に注意が必要です。
草むらは除草剤を散布されることがあります。
除草剤を散布すると草が枯れて分かり易いですが、散布したばかりのことは撒いているのか撒いていないのか判別がつきません。
除草剤を口にすると中毒になるほか原因が分からない可能性も出てきますのでできるだけ草むらには近づかない様に気を付ける様にしましょう。

 

・ネズミの死骸にも注意

ネズミ取りようの殺鼠剤というのがあります。
ネズミが死んでいる場合には殺鼠剤の可能性があります。
殺鼠剤を食べて死んだネズミを食べると、殺鼠剤までも二次的に取り込んでしまうので注意が必要です。
殺鼠剤と食べてしまうと痙攣を起こしたりなどの症状が出ます。

 

・駆除剤にも注意

ネズミの殺鼠剤だけではなく、カタツムリやナメクジ用の駆除剤にも注意が必要です。
駆除剤によって死んだカタツムリやナメクジが草むらにいてそれを草と一緒に誤って食べてしまうと中毒を起こす場合があります。

 

・中毒の応急処置

除草剤や殺鼠剤など中毒になるものを誤飲した場合の応急処置ですがまずは嘔吐させることが必要になってきます。
過酸化水素水(オキシドール)を10倍に薄めたものを犬に飲ませます。
犬の大きさに依りますが10CCから100CCくらいを目安にあげます。
犬によってはこれで嘔吐してくれる場合がありますので異物が口から出る可能性があります。
嘔吐をしてもしなくても動物病院に至急駆け込むことが重要です。

 

② 有毒な植物

植物の中には犬にとって有毒な植物があります。
ここではそれらを紹介します。

 

・有毒な植物

アセビ、アマリリス、イカリソウ、イヌホオズキ、観賞用唐辛子、キョウチクトウ、ザクロ、シギタリス、ジャガイモの芽、シャクナゲ、スズラン、フクジュソウ、レンゲツツジ、イチイ、ケシ、タバコの葉、チョウセンアサガオ、トリカブト、ソテツ、ダイオウ、トウゴマ、毒キノコ、ニセアカシア、ムギナデシコ、モモなど

 

・球根などを放置しない

有害な植物を教えるには子犬の時からのしつけが大切です。
危険な植物を口に入れたら叱るなどの対応が必要になります。
また、ジャガイモの芽やユリや水仙の球根などを植えるからといって土の上に放置しておくのは危険です。
犬が知らないで食べてしまう可能性もあるので、できるだけ芽や球根は犬の手の届かないところに置いておきましょう。

 

③ お散歩を嫌がる

お散歩が大好きな犬ばかりではありません。
個体差がありますので、お散歩が嫌いな犬ももちろんいます。
お散歩が嫌いでも特に問題はありません。
強いて言えば、犬にストレスが溜まること、運動不足によって太ってしまうこと、などが問題点としてあげられます。
しかし、小型犬の場合は室内の運動で十分足りていることもあります。
特に太り過ぎも見られず、犬も飼い主さんもストレスを感じていなければ、問題はありません。
犬が行きたい時に行かせてあげればいいでしょう。

 

・解消法

太り過ぎが見られたり、明らかに運動不足でストレスがたまっている場合は、毎日少しずつお散歩に誘ってみましょう。
外に連れ出して、ボールなどの大好きなおもちゃで遊んだり、おやつをあげるなどをして、楽しい時間を過ごしてください。
外に出ると楽しいことがあるということを教えてあげましょう。
長い距離の散歩を毎日する必要はありません。
近くの公園で遊ぶだけでも十分です。ゆっくりと外の世界に慣れさせてあげることが大切です。

 

④ 交通事故

犬を散歩していて多いのが交通事故です。
犬は遊びに夢中になると脇目を向かずに遊びます。
突然車道に出て交通事故に遭うこともしばしばあります。
交通事故に遭った時の対処法についてご紹介します。

 

・交通事故時の対処法

犬が交通事故に遭った場合、まずは飼い主が冷静になる必要があります。
そして注意が必要なのは不用意に近づかないということです。
犬は痛みや恐怖心で動転していますので飼い主であっても興奮してかみつく場合があります。
犬の様子を見ながら近づきましょう。
犬が噛まない様にまずは口を押えることが必要です。
かみつき防止マスクがあれば、装着してあげます。
なければタオルを口に巻いて口輪にしてあげるといいでしょう。

 

・犬の移動はシーツや毛布を使う

犬を移動させる場合は、そのまま抱っこしてはいけません。
犬をシーツか毛布の上に乗せてあげてシーツをタンカ代わりにして運ぶといいでしょう。
そのまま動物病院に駆け込むようにします。
動物病院に駆け込む場合は直前に電話を入れて駆け込む旨を伝えると同時に今の状態を伝えてあげるといいと思います。

 

・元気にしていても内臓の裂傷に注意

交通事故の場合、犬がすぐに立ち上がって元気にしてても注意が必要です。
内臓を損傷している場合もあるので念のために動物病院に行くことをオススメします。
また歯肉の色が青白い色や白い色の場合は体内で出血をしている場合もあるので交通事故に遭った場合は確認が必要です。
そして、鼻や口から出血している場合は肺や胃からの出血も考えられますので注意が必要になります。

 

■さいごに

お散歩は、飼い主さんと愛犬の大切なコミュニケーションのひとつです。
時間や距離に正解はありません。
犬種や個体差もありますし、過ごす環境によっても大きく左右されます。
双方にとってストレスのない、一番最適な方法を見つけることが大切です。

参考記事になります。合わせて御覧ください。
犬の散歩!歩かない、嫌がるのは何故?引っ張る犬への対処法、散歩中の熱中症などまとめました
犬の誤飲まとめ。原因や症状や対処法について元動物看護士が教えます





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