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犬のサマーカット。メリットとデメリットを元動物看護士が解説

      2016/10/02

ねねサマーカット

 

■犬のサマーカット

毎日暑い季節がやってきましたね。

私たちにとってもつらい季節ですが、犬たちにとっても、暑い夏は過ごしにくいものです。
ましてや、犬は全身を毛で覆われています。「全身に毛皮をまとって、暑そうでかわいそう。」「短く刈って、サマーカットにしてあげよう。」そう考える飼い主さんも多いのではないでしょうか。
しかし、ちょっと待ってください。
犬のサマーカットには、メリットとデメリットがあります。今回は、犬のサマーカットについて、ご紹介します。

 

●犬のサマーカットとは

サマーカットとは、夏の暑い季節に犬の毛を丸刈りのようにしてしまうことです。
元々は長い毛の犬種でも、バリカンで刈って短くしている犬が多くいます。
尻尾や頭の部分などを残すデザインも人気です。
いつもは見えない体のラインが見えて、なんともかわいいですよね。
サマーカットは、夏の犬の人気定番カットと言えます。

 

●メリット

まずはメリットを記載します。

 

① ケアがしやすい

毛玉などができていた場合でも、短く刈ってしまうことで、全てキレイになります。
汚れてしまった場合もシャンプーしやすいですし、毎日のブラッシングも必要ありません。
夏のレジャーで、多少汚れてしまっても大丈夫です。

 

② 見た目がかわいい

サマーカットは、見た目がかわいいですよね。つるっとしたボディは、さわり心地もいいですし、毛の長い時とは違うかわいさがあります。
夏にしか見ることのできない姿なので特別感もあります。

 

●デメリット

続いてはデメリットを記載します。

 

① 皮膚を守る機能がなくなる

犬の毛には、皮膚を守る役割があります。気温や直射日光から、皮膚を守っているのです。
ノミやダニなどの虫が皮膚につくのを防ぐ役割もあります。
サマーカットにして毛を短く刈ってしまうと、皮膚を守る機能が失われてしまいます。
外の気温や直射日光の影響を、皮膚が直接受けてしまいますので、犬にとっては余計に暑く感じることになります。
見た目には涼しそうに見えるサマーカットですが、皮膚が見えてしまう程短くしてしまうことで、犬にとってはさらに暑く感じさせてしまうのです。

 

② バリカン負け

バリカンを皮膚に近い場所にかけることで、皮膚の弱い犬はバリカン負けを起こすことがあります。
真っ赤になってかゆみを伴う場合は、病院へ行きましょう。

 

③ 元の毛並みに戻らない

犬種によっては、元の毛並みに戻らないことがあります。
短く刈ってしまうことで、ホルモンが影響して毛質が変わってしまったり、元の長さに戻らない場合があります。
元々は毛の長い犬種に多く見られますので、注意しましょう。

 

■さいごに

全身のサマーカットは、犬にとって決して涼しいものではありません。
涼しさを求めるなら、お腹や太ももあたりの毛を刈るのがいいでしょう。
メリットとデメリットをきちんと理解して、自分の愛犬にはサマーカットが本当に合っているのか、しっかりと考えることが大切です。

参考記事になります。ご参考ください。

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