犬の病気対策マニュアル

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動物病院の診察で必ず伝えること。4つを症状別に解説します

      2016/10/02

聴診器

■動物病院での診察

愛犬に何か異常があったら、飼い主さんは病院へ連れて行きますよね。

病気の可能性もありますので、動物病院で診てもらいましょう。
その時に、飼い主さんは愛犬の様子を伝えなければいけません。
どう異常があったのか、病院にしっかりと伝えましょう。
犬は、自分で体の不調を伝えることはできません。
それができるのは、飼い主さんだけなのです。
できるだけわかりやすく、必要なことを伝えることが大切です。
そうすることで、病気の診断につながり、治療にも役立ちます。
今回は、犬の症状別に伝えるべきことやその方法などについてまとめました。

 

●症状について

基本的に、症状について伝えるべきことは、「いつから」「どのような状態か」「現在はどうなっているのか」の3点が重要です。
これらの情報を、しっかりと明確に伝えましょう。

 

① 嘔吐

嘔吐が見られた場合は、「回数、色、形状」「吐いた時の犬の様子」を伝えましょう。
1日に何回吐いているのか、色は何色か、食べたものを吐いているのか、または胃液のようなものなのか、しっかりと確認しておきましょう。
吐いた時に犬は何をしていたのか、どのような吐き方かもチェックしておいてください。
吐いたものを持っていくと色や形状がわかりやすいのでおすすめです。

 

② 尿、便

嘔吐の場合とほとんど同じです。
「回数、色、形状」「している時の様子」を伝えましょう。
尿を頻回するようなら膀胱炎が疑われますし、便がやわらかく下痢気味の場合は腸炎や寄生虫感染が疑われます。
もし尿や便を採取することができるなら、持っていくことをおすすめします。
獣医師が直接目で見て確認することができますし、検査をすることができるかもしれません。
詳しくは『犬の尿や便の採集のやり方。動物病院に行く時は尿や便を持参しましょう』をご覧ください。

 

③ 歩き方

歩き方に異常があった場合は、「どのような時」「どのような異常が見られたか」を伝えましょう。
自宅では異常があっても、病院ではいつも通りだったりする場合もあります。
口頭で説明するのが難しい場合は、異常が見られた時の動画を撮っておくこともおすすめです。

 

④ 発作

発作が起こった場合も、焦らずにしっかりと確認しましょう。「発作が起こっていた時間」「間隔、回数」「意識の有無」を伝える必要があります。
自宅で発作が起こっても、病院では起こらない場合の方がが多いので、飼い主さんが症状を正確に伝えることが大切です。
余裕があれば、動画で撮っておくと説明しやすいでしょう。

 

●問診の前に答えることをノートにまとめる

前述にも書きましたが、症状別に伝えることは違います。
そこで問診前に事前にその事の答えを事前に準備することが大切です。
伝えることはノートにまとめてできるだけ正確に伝える様にしましょう。

 

●問診は客観的に答えること

聴診や触診が終わったら獣医師から様々な質問されると思います。
その時に愛犬のことを客観的に伝えることが大切です。
「とても具合が悪くて食欲もないみたいんなんです」という質問では獣医師も分からないでしょう。
そういう場合は「三日前から具合が悪そうで食欲もいつもの半分しか食事を食べないんです」と伝えた方が獣医師は具体的なイメージができると思います。
そういうことも含めて事前にノートにまとめておくことをオススメします。

 

●質問も事前に考えておく

獣医師に問診をしてもらったら疑問に思うことを質問しましょう。
例えば「~という症状ですがどの様な病気が考えられますか?」「自宅での食事は普通に与えてもいいですか?」など今後のことについて質問するといいでしょう。
他にも獣医師からのお話で分からなかったことや専門用語についても聞きましょう。
処方される薬についてもよく聞くことが大切です。
薬に関しては動物看護士の方に聞いても教えてくれると思います。
できるだけ不明な点を無くすことが大切になります。

 

●さいごに

症状を正確に伝えることは、意外にとても難しいものです。
ましてや愛犬の非常事態ですから、焦ってしまい正しい行動がとれなくなってしまう場合も少なくありません。
まずは落ちついて症状をしっかりと確認すること、速やかに病院へ連れて行くことが大切です。
飼い主さんが症状を正しく伝えることは、治療に大変役立ちます。
愛犬の様子を、普段からしっかりと見ておくことが大切です。

関連記事になります。合わせて御覧ください。
犬の尿や便の採集のやり方。動物病院に行く時は尿や便を持参しましょう
犬の動物病院の賢い選び方6選。時にはセカンドオピニオンも大切です
動物病院を嫌がる犬の対処法4選。元動物看護士があなたにだけ教えます





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