犬の病気対策マニュアル

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犬の皮膚のしこり。原因は何?考えられる病気3選。検査は早めにしましょう

      2017/01/12

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■犬の皮膚のしこり

犬の皮膚を触った時にしこりを感じたことがありませんか?

最初は何も気にしないかもしれませんが、それは病気のサインかもしれません。
特にしこりを触っても痛がるしぐさを見せない場合には要注意です。
犬の皮膚にしこりができた時の病気についてご紹介します。

 

① 皮膚の腫瘍(ガン)

皮膚の腫瘍には様々なものがあります。
乳腺腫瘍に次いでよくみられる腫瘍になります。
皮膚の腫瘍の特徴としては、コリコリとしたしこりがあります。
しこりがあって触っても痛がらない場合には皮膚の腫瘍かもしれません
他にも皮膚の表面がただれたり、こぶ状になる場合もあります。
治療としては、外科の手術による患部の切除になります。
他に転移していなければ、治療できる可能性が高くなります。

 

・肥満細胞腫

免疫に関係する肥満細胞腫に腫瘍ができたものです。
赤みを帯びたしこりができるのが特徴です。
皮膚病と混同しやすいともいわれますので、皮膚治療をしていてあまり改善されない場合は肥満細胞腫を疑った方がいいかもしれません。

 

・線ガン

皮脂腺に腫瘍ができるガンになります。
肛門のまわりや耳の中の皮膚やまぶたや指のまわりなどにできやすいと言われています。

 

・その他

その他にも、扁平上皮ガンや肛門周囲腺種や脂肪腫や腺種や上皮種などがあります。

 

② 乳性腫瘍

乳腺の腫瘍になります。
その中でも多いのがいわゆる乳ガンになります。
犬には左右で五つの乳房があります。
この乳房の周辺にしこりができます。
しこりは複数できることが多く、痛みは伴いません。
オスにできる場合もありますが、やはりメスの方が発症率は高くなります。
メスの腫瘍の50%以上は乳腺腫瘍と言われています。
5歳以上になると発症率が高くなる傾向があります。
乳性腫瘍にも良性と悪性があります。
悪性の場合になると1~2ヶ月で倍くらいの大きさになるので注意しましょう。
直径1センチ程度の腫瘍なら外科手術で切除することにより完治することができます。

 

・乳性腫瘍の予防

乳性腫瘍の予防に避妊があります。
研究によると避妊をすることにより乳性腫瘍、乳ガンの予防に効果があることが分かっています。
避妊のメリットに乳性腫瘍、乳ガンの予防や生殖器の病気の予防や望まない妊娠を防ぐなどの効果があります。
その反面、避妊手術は開腹による手術になるので犬への負担が大きくなるということがあるので避妊手術をする場合にはメリット、デメリットをよく考えましょう。
詳しくは『犬の去勢・避妊手術のメリットとデメリット。時期はいつがいい?』をご覧ください。

 

③ 悪性リンパ腫

悪性リンパ腫とは、血液中にある白血球の内のリンパ球が異常に増殖する病気になります。
あごの下にあるリンパ節が腫れるので比較的に異変に気づきやすいと思います。

 

■がん治療のメリット、デメリット

ガン治療には複数の方法があります。
その治療方法のメリット、デメリットをご紹介します。

 

① 外科手術

ガン細胞を切除する方法になります。
ガンの転移が見られない場合は切除で完治する場合もあります。
腫瘍が小さい早期発見なら切除する部分も少なく体への負担は少なくて済むメリットがあります。
しかし、転移が起きると再手術をしなければいけません。
また腫瘍が大きくなると体に対する負担も増えます。
特に老犬は外科手術をしない方がいいケースもあるので獣医師に相談しましょう。
手術は全身麻酔になります。

 

② 薬物療法

薬物療法というのは、いわゆる抗がん剤治療になります。
抗がん剤を投与することによりがんを治すのです。
外科手術に比べて切除や全身麻酔が無い分、体への負担は少なくて済みます。
しかし、治療までの期間が長くなるので定期的に病院に通わなければいけなくなってしまいます。
また抗がん剤治療には副作用がある場合があるのでその点についても留意が必要になります。

 

③ 放射線療法

放射線治療は、放射線を患部にあてることによってガン細胞を壊す治療になります。
外科手術同様に早期発見のガンには効果が高いですが、転移が進むと治療が難しくなってきます。
切除し無い分、外科手術よりも体への負担は少なくなります。
しかし、放射線治療をする度に全身麻酔をしなければいけなくなるので体への負担は出てきます。
また放射線治療の場合は入院することが多くなります。
治療費なども高額になるので事前に確認が必要です。

 

■定期検査をオススメ

腫瘍の早期発見は何といっても定期検査をオススメします。
レントゲンや超音波検査は最低でも年に1回は行いましょう。
人間の1年は犬にしたら5年に値します。
人間が毎年定期検診を受けるというのは犬にとっては5年毎に定期検査を受けるのと同じなのです。
定期検査が早期発見に繋がり治療の成功率を高めます。
5歳を過ぎたら定期検査をすることをオススメします。
詳しくは『大切な家族だから【ペット保険】』『動物病院で犬の予防接種や健康診断をする時の料金、費用は?』をご参照ください。

■ガンの治療費が高い

ガンの治療をする場合は通院や入院を始め、抗がん剤投与や放射能治療などとても高額になる場合があります。
例えば、小型犬が1週間入院すると6万円。大型犬なら10万円くらいが相場になります。
この金額にプラスして治療費がかかることになります。
ペットの治療費は、【びっくり】するくらいかかります。ペット保険、一括資料請求
詳しくは『動物病院に愛犬が緊急入院!入院費用はいくらかかるの?元動物看護士が症状別にご紹介します』をご覧ください。

 

●ガン治療のためにペット保険

人間同様に犬も長生きになるに連れてガンになる確率も飛躍的に上がってきました。

10歳以上で亡くなる死因トップになります。

半分以上の犬がガンで亡くなるのです。
そこでオススメするのがペット保険になります。
ペット保険に加入することにより自己負担が50%~0%まで減らすことができるのです。
愛犬がガンになった時のためにお金の問題で治療をさせてあげられないことを回避するためにも保険はとても重要になります。
詳しくは『犬のペット保険。突然、動物病院で治療することに!緊急の出費に備えることが大切です』『ペット保険加入で迷っている人必読!5分で誰でも簡単に分かるペット保険の解説まとめ』をご覧ください。

 

■さいごに

皮膚のしこりを触っても痛がらない場合には腫瘍で有る可能性が高くなります。
そして、急にしこりが大きくなると悪性の腫瘍の確率が上がります。
皮膚に腫瘍ができたとしても早期発見なら治療することができます。
早期発見がとても大切なのです。
ガンは生活習慣病の一つといわれています。
日頃からの食生活やストレス生活が発症率を高めるのです。
粗悪なドッグフードを食べさせるはできるだけ止めましょう。
散歩に毎日連れて行ったり、ストレスの無い生活を送れるようなケアも必要になります。
また日頃からブラッシングをする時などに注意して犬に接してあげることにより早く気づくことができるでしょう。
日頃のスキンシップもとても大切になります。
5歳を超えたら意識しながら犬に接することが大切になるのです。

関連記事になります。合わせて御覧ください。

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