犬の病気対策マニュアル

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犬の肥満が原因でなる病気4選。肥満のチェックや食事量の目安

      2016/10/02

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◆犬の肥満は健康によくありません

愛犬の体重管理はきちんとできていますか?まるまると太った犬も魅力的でかわいいですが、人間と同様、犬も太りすぎは健康によくありません。

肥満によって引き起こされる病気も多くあります。太りすぎることが原因で病気になるなんて、悲しいですよね。肥満になることで、どのような病気の心配があるのか、よく知っておきましょう。

 

◆犬の体重と人間の体重

 

犬が一キロ太ることと人間が一キロ太ることでは意味が違います。

例えば、プードルが一キロ増えるということは人間に換算すると十キロ増えることと同等と言われています。人間が十キロ増えるということは異常ですよね。プードルが一キロ増えるということも異常でかなり体に負担がかかるのです。チワワなどはそれ以上の比率になります。

たかが数百グラムの体重変動と思わずに肥満には気を付けましょう。

 

 ◆太りすぎかどうかのチェック

愛犬が肥満かどうか、自宅で簡単にチェックする方法があります。

まず、犬を四つん這いで立たせます。

犬の背後から肋骨あたりをさわり、簡単に肋骨にさわれる程度が理想的な体型と言われています。

脂肪がつきすぎて肋骨の場所がわからない、腰のくびれが見当たらない場合は、太りすぎだと言えるでしょう。

 

◆うんちで見る食事量の目安

 

一般的に犬の頭の大きさ位の食事、ごはんを食べると言われています。

しかし、犬の月齢によっても変わってきます。生後6か月までは成長期と言われており、食欲が旺盛です。なので頭の大きさ以上の食事を与えても問題ないでしょう。

逆に生後8か月を過ぎてくると成犬になり、次第に食事の量が落ち着いてきます。このくらいになったら犬の頭の大きさを目安に適度な食事量を心掛ける様にします。

うんちの状態での食事の量の目安が分かります。

 

①コロコロしたうんち

 

コロコロしたうんちが続くということは食べたものがうまく消化されている証拠でもあります。

愛犬の肋骨を触ってみて、触れることができるならば少し食事の量を増やしてもいいと思います。

 

②軟らかいうんち

 

軟便が続く場合には食べ物がちゃんと吸収されていない場合があります。色々と原因が考えられますが、その一つがご飯の与えすぎです。

愛犬の肋骨を触ってみて、触れることができない状態なら餌の与えすぎの可能性もありますので食事の量を減らして様子を見てみることをオススメします。

 

◆愛犬が太ることでのリスク

 

ここでは愛犬が太ることでのリスクをご紹介します。

 

①足の病気

太りすぎることで、足に余計な負担がかかります。

それによって関節や股関節を痛めてしまい、足を引きずる、などの症状があらわれる場合があります。もともと関節の弱い犬は、体重が増加することで症状が悪化することもあります。
また、ミニチュアダックスフントなどに多い椎間板ヘルニアも、肥満によって引き起こされる場合があります。

太りすぎることで背骨に余計な負担がかかるのです。椎間板ヘルニアは、手術が必要になる場合が多くあります。重度の場合は、一生歩けなくなるかもしれません。

②糖尿病

太りすぎることによって発症することがあります。糖尿病は長く付き合っていく病気です。

専用の処方食と薬、もしくはインスリン注射が必要な場合もあります。犬にとってはもちろん、飼い主さんにとっても大きな負担となります。

また糖尿病になると白内障を発症する可能性が高いです。最悪、失明の可能性が糖尿病は合併症が怖いのです。

糖尿病の原因の一つとしてペットフードがあります。ペットフードには時に50%を超える炭水化物が含まれています。この炭水化物、糖質が糖尿病の一翼を担っています。

ドックフード中心の食生活から手作りご飯の食生活に変えることにより、糖尿病予防、またダイエットにも効果があるので食生活を見直すのが大切なのです。

また糖尿病には、運動も不可欠です。犬が散歩をしたがらないという理由で怠っていると糖尿病が進む原因になります。

「食事と運動」が糖尿病にはとても大切です。

 

③心臓病

太りすぎは、心臓に負担がかかってしまいます。肥満が直接的に心臓病を発症させる原因にはなりませんが、もともと心臓を患っている場合は、症状を悪化させる場合があります。

心臓に病を患っている場合は、急激な運動を控えます。急激な運動で「ハァハァハァ」と呼吸が乱れると心臓の負担になります。

運動をすることはとても大切なことですが適度な運動を心掛ける様にすることが大切です。

心臓病になると様々な種類があるので一言では言えませんが、咳をすることが増えたり、呼吸が荒くなったり、呼吸困難になったり、最悪心肺停止に陥ったりします。

急激に痩せてきたり、突然倒れたりした場合などは心臓に疾患を抱えている可能性が高いので動物病院で診察することをオススメします。

④麻酔の危険性

体内の脂肪が増えすぎることで、正しい麻酔量のコントロールが難しくなります。

麻酔の効き目が強すぎたり弱すぎたりするので、大変危険です。

また、太りすぎによって呼吸器が圧迫されていることも、麻酔には大きなリスクとなります。

いざ手術が必要になった時に後悔しないためにも、太りすぎには注意しましょう。

 

◆さいごに

 

このように、肥満はさまざまな病気を引き起こしてしまいます。

しかし、犬は与えられたらその分だけ、全て食べてしまう動物です。

かわいいからといって、おやつばかりあげていませんか?愛犬の体重管理は飼い主さんの責任です。

しっかりと管理をして、日頃から病気の予防につとめましょう。

 

参考記事になります。合わせて御覧ください。
犬の肥満の予防と対策7つ。病気にならないためにオススメのコツを教えます
犬の心臓病。飼い主が必ず気を付けたいこと5選
犬の糖尿病を徹底解説。原因や症状や糖尿病性ケトアシドーシスについて教えます





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