「最近、愛犬の動作が遅くなった…」
「あんなに好きだった散歩を嫌がるようになった…」
「最近、老犬になってしまった…」
そういうことはありませんか?
そういう犬におすすめなのが関節に効果が期待できるサプリメントになります。
今回は、関節の悩みを抱えた愛犬におすすめのサプリメントをランキング形式で紹介したいと思います。
お忙しい人用に先にランキングを掲載します。
詳しく知りたい方はスクロールしていってください。
1位
2位
3位
4位
目次
実は多い犬の関節の悩み
関節の悩みはシニア期に入ってからと思っていませんか?
実は若い年齢でも関節の支障に悩まされるケースは少なくありません。
もちろんシニア期には多くあります。
まだうちの愛犬は若いから大丈夫と思っていても、突然動けなくなってしまったなんてこともあります。
関節のことを知り、若く健康な時期から関節のケアを行いましょう。
犬の関節の悩みの原因は何?
犬の関節の悩みの原因をいくつかあげてみました。
愛犬に当てはまる項目がある方は要注意です。
老化
年を取ると筋肉や関節、骨や軟骨なども老化していきます。
筋肉が衰えることで、関節や骨、軟骨などに今まで以上に負担がかかり、関節の悩みがでるようになります。
今までは関節や骨の異常なども筋肉が支えることにより問題なく生活できていても、老化によりさまざまな悩みが明らかになる場合もあります。
足場による関節への負荷
室内飼育で床がフローリングの場合やコンクリートで激しく運動している場合などに関節に負担をかけているケースがあります。
フローリングは犬の足が滑りやすく、特に走った時やジャンプした時などに関節を痛めやすいです。
こまめに肉球の間の毛をバリカンなどで刈るケアをする必要があります。
きちんとケアをしていてもフローリング自体が滑りやすいので、滑らないマットを敷くなどの対策を行ったほうがよいでしょう。
コンクリートも土の上で運動するより地面が固いためジャンプなどの衝撃を吸収してくれないため関節を痛めやすいです。
激しい運動を行う場合は出来るだけ地面が柔らかい土などで行うほうが関節に負担がかかりませんのでお勧めです。
肥満
必要以上に体に脂肪が付き過ぎる「肥満」の状態も関節に負担がかかります。
重すぎる体重を関節で支えるため骨や軟骨などにも負担がかかりますので、標準体重の犬より関節炎などの病気にかかるリスクも高くなります。
肥満は関節に負担をかけるだけでなく内臓など様々な病気を引き起こしますので注意が必要です。
体を触っても肋骨に触れない状態は肥満といえますので、気を付けましょう。
運動不足
運動不足だと筋肉で関節をサポートできないため関節にかかる負担が大きくなります。
老化で筋肉がないのと同じ状態になります。
アジリティなどをしている活動犬
運動を頻繁に行っている犬は普通の犬に比べて関節を痛めやすいです。
アジリティやフリスビーなどを趣味で行っている犬も関節炎など注意が必要です。
犬の関節の悩みのサインは?
犬は「ここが痛い」と喋ることができません。
犬からの関節の悩みのサインを感じ取ってあげましょう。
運動をしたがらない、動かない、散歩を嫌がる
犬は関節が痛いと、歩いたり散歩などを嫌がります。
「今までできたこと」が急に出来なくなってしまった場合は犬の体のどこかに痛みがある可能性が高いです。
ジャンプをしない、階段などの段差を登らない
関節が痛いと階段を上ったり、ジャンプをしたりしなくなります。
階段などの段差や普段だったらなんてことない段差も嫌がります。
足などの関節を触ると嫌がる、怒る
ブラッシングなど体を触ると痛みがあるため嫌がり、怒る可能性があります。
関節痛がある場合、腫れたり熱を持つこともあります。
少しでも嫌がるそぶりを見せた場合は運動や散歩などを控え、触るのも控えましょう。
関節の健康維持について
日ごろに愛犬の関節の健康維持について解説します。
室内では滑らないようにするなど関節に負荷を与えない対策を
フローリングの床では滑りやすいため、床にマットをひくなど滑らない工夫をしましょう。
犬種によってはソファなどの段差もあまり登らせないようにしたほうがいいでしょう。
適度な運動量を維持する
筋肉が衰えると関節炎を引き起こしやすいため、適度な運動を維持しましょう。
犬のストレス発散にもつながりますし、筋肉を維持すると代謝も上がりますので肥満になりにくくなります。
激しすぎる運動は逆に関節を痛めることもあるので、その犬に合った運動を適度に取り入れましょう。
食事をコントロールし肥満に気を付ける
一日の給与量を守り、間食などを控えましょう。
特に炭水化物は過剰摂取で肥満や胃腸障害などを引き起こします。
おやつは、量をコントロールし与えるようにしてください。
関節によい栄養を摂取する
普段の食事のほかにも関節に配慮した栄養素を摂取しましょう。
「グルコサミン」や「コンドロイチン」などは関節によいと言われています。
総合栄養食に含まれていることもありますが、サプリメントとしても販売されています。
関節におすすめの栄養成分とは
犬の関節におすすめの栄養成分は何でしょうか。
代表的な二つの成分をご紹介します。
グルコサミン
グルコサミンはアミノ糖の一つで天然の貝の殻や動物の骨などにも含まれています。
関節の骨と骨の間には軟骨があり、骨のクッションの役割を持っています。
グルコサミンは軟骨をサポートして、関節の働きをサポートしてくれます。
コンドロイチン
コンドロイチンはムコ多糖類の一つで、皮膚や粘膜など様々な部位に含まれています。
軟骨内には水分が含まれていて、その水分が軟骨の弾力性を高めています。
コンドロイチンは軟骨に水分を与える働きがあります。
さらに、グルコサミンと一緒に摂取することにより効果が増大すると言われています。
関節におすすめの栄養成分を摂取するならサプリメントがおすすめ
グルコサミンやコンドロイチンが犬の関節を維持していくにはとても重要な栄養素になります。
しかし、これらは日常の食餌では補うことは難しいといわれています。
そのために栄養補助食品としてサプリメントがあるのです。
愛犬を関節を健康に維持したければ日常の食餌とサプリメントを併用することをおすすめします。
人間用のサプリをあげてもいいの?
人間用のサプリメントを与える場合は成分の欄を確認するようにしましょう。
人間用と成分はほとんど変わらないようですが、グルコサミンやコンドロイチンだけ含まれているサプリメントを選ぶようにしましょう。
しかし、人間と犬では1日の摂取量が違いますので、愛犬の健康を考えるのであれば犬専用のサプリメントを使用することをお勧めします。
犬の関節用サプリメントのおすすめランキング
それでは犬の関節用のサプリメントのおすすめをランキング形式で紹介します。
1位 ペットヘルス グルコサミンプラス
グルコサミンプラスの特徴
グルコサミンプラスには、グルコサミンとコンドロイチン、そしてケルセチンが配合されています。
ケルセチンはフラボノイドなどのポリフェノールの一種で関節の悩みケアに役立ちます。
また、ケルセチンはエイジングケアにもおすすめです。
「いつまでも健康でいてほしい…」「最近、犬が老いてきた…」そういう場合にもおすすめできるでしょう。
コンドロイチンとは、関節ケアにもおすすめで、スムーズな動きをサポートしています。
なのでコンドロイチンの減少は関節の悩みの原因にもなっています。
コンドロイチンは、加齢とともに減少するので食品から摂取する必要がありますが、一番効率的なのがサプリメントになります。
またコンドロイチンはサメの軟骨に含まれていますが、他にも様々な効果が期待できます。
タンパク質やコラーゲンやカルシウムが多く含まれているので丈夫な毎日を過ごすのにも役に立つでしょう。
グルコサミンプラスはどの様な犬におすすめ
関節にトラブルを抱えている犬はもちろんですが、関節トラブルの予防をしたい犬全般におすすめです。
グルコサミン、コンドロイチン、ケルセチンと関節の悩みにおすすめな成分が多く含まれており、ほかのサプリよりも「関節」に特化したサプリメントになります。
ペットヘルス グルコサミンプラスの公式サイトはこちらになります。
⇒ペットヘルス グルコサミンプラス
2位 あいこな
あいこなの特徴
あいこなは腸内環境を配慮し免疫力を上げる犬用サプリメントです。
モリンガ、乳酸菌、米麹、DNA核酸、グルコサミン、RNA核酸の6種類の天然成分を配合しており、腸内環境のバランスを整える働きがあります。
さらに、国内生産で無添加のサプリメントです。
残留農薬検査済み、放射能検査済みで安心安全です。
あいこなはどの様な犬におすすめ?
あいこなはお腹が弱い犬や、シニア期の犬にお勧めです。
グルコサミン以外にもあいこなにはDNA核酸やRNA核酸が含まれており、免疫力を上げる効果があります。
他にも核酸には細胞を増殖させる働きがあります。
モリンガは奇跡の木ともいわれるほど栄養価が高く、栄養補助食品として採用されています。
厳しい環境下でも成長するため、東南アジアやアフリカなど栽培されています。
モリンガはデトックス効果、糖尿病・高血圧対策、美肌効果、免疫力の向上、リラックス効果、アンチエイジング効果、ダイエット効果などもあります。
乳酸菌は代謝により乳酸を産出する細菌の総称です。
消化管などに常在菌として存在しており、腸内環境のバランスを整える働きがあります。
米麹は食品発酵のために微生物を繁殖させ酵素を作り出します。
酵素によりデンプン、タンパク質、脂肪を低分子に分解することができ、消化吸収を助けます。
6つの栄養成分により代謝がよくなり、皮膚の健康維持にも効果が期待できるため、皮膚悩みや、アトピー体質の犬にも効果が期待できます。
あいこなを実際に購入してみました。
⇒あいこなaikonaの口コミ。効果なし?購入して試しました
あいこなはどこが最安値か調べました。
⇒あいこなaikonaの最安値はココ!楽天、amazonどこが安い?
あいこなの公式サイトはこちらになります。
⇒aikona-あいこな-
3位 毎日散歩
毎日散歩の特徴
毎日散歩は筋肉成分と軟骨成分が配合されたサプリメントです。
グルコサミンの他に、筋肉成分としてイミダソールペプチドや、軟骨成分としてコンドロイチン、Ⅱ型コラーゲン、プリテオグリカンや、ビール酵母、ビタミンDなどの成分が愛犬の健康的な関節をサポートします。
さらに、愛犬が食べやすいようにチキン味で食べやすいように工夫しています。
製造工程にも人間と同じ品質で管理しており、無香料、無着色・保存料なし、化学調味料なしで安心して愛犬に与える事が出来ます。
毎日散歩はどの様な犬におすすめ?
毎日散歩は関節サポートに特化したサプリメントで、特に肥満などで関節に悩みを抱える愛犬にお勧めです。
肥満になると関節に負担をかけるため減量が強いられますが、関節にダメージを受けた状態ではうまく減量できないケースがあります。
そんな犬のために炎症による痛みを軽減し、適度な運動を行えるよう筋肉成分が含まれています。
イミダソールペプチドは、渡り鳥の骨格筋に豊富に含まれている成分で、疲労回復効果と抗酸化作用があります。
疲れを感じにくくさせ、筋肉の疲労などを回復する効果が期待できます。
Ⅱ型コラーゲンは血管や腱、軟骨などに存在しています。
軟骨は水分を除くとほとんどⅡ型コラーゲンでできています。
そのため、増えると関節の痛みが緩和に期待ができます。
プリテオグリカンには酸化を抑制する作用と炎症を抑制する作用があります。
他にも高い保湿性があり、美肌効果が期待できます。
毎日散歩の公式サイトはこちらになります。
⇒獣医師が認めた犬用関節サプリ【毎日散歩】
4位 共立製薬 プロモーション420
プロモーション420の特徴
プロモーションは愛犬の関節の健康をサポートするサプリメントです。
軟骨の生成に必要なグルコサミンとコラーゲンを豊富に含んでいます。
サプリメントはベーコン風味の植物由来の天然フレーバーで偏食な犬でもおいしく摂取することができます。
プロモーション420はどの様な犬におすすめ?
原材料はセルロース、グルコサミン、乾燥ホエイ、コンドロイチン、メチルスルフォニルメタン、マンガン-アミノ酸キレートなどです。
乾燥ホエイは乳性タンパク質のことで、心臓病やがんなどの病気のリスクを減らすことができ、筋肉を増やす効果も期待できるようです。
メチルスルフォニルメタンは天然硫黄化合物で、痛みや炎症などを抑える働きがあります。
関節軟骨や筋肉、皮膚などにも含まれている成分です。
関節の痛み以外にも、アレルギー症状を緩和する効果も期待できます。
マンガン-アミノ酸キレートは丈夫な骨の形成や疲れにくい体作りに効果があります。
抗酸化作用があり、老化に負けない抵抗力を高めます。
他にも、イライラ感を抑える働きもあるので、ストレスを軽減させます。
関節の痛みの他にも、アレルギー症状に悩んでいる犬やなかなか散歩などに行けずストレスを抱えている犬にもお勧めです。
さいごに
ここでは関節の悩みや関節のサプリメントやお勧めランキングなどをご紹介しました。
関節の悩みを知り、サプリメントで早くから関節サポートを行うことで愛犬も快適に日々の生活を送ることができます。
最後にランキングを再掲載します。
1位
2位
3位
4位
「愛犬を動物病院に連れていきたいけど費用はどのくらいかかるんだろう?」
「愛犬の病気を治してあげたいけど高額費用を支払う余裕がない…」
という飼い主さんはとても多いです。
動物病院で治療する場合、病気によっては10万円以上かかる場合があります。
動物病院で治療すれば助かった命が年に何件もあります。
お金の問題で愛犬の寿命を縮めないためにも愛犬が元気なうちにペット保険に加入することが大事になります。
でも「ペット保険っていうけど、どういう保険があるの?」という疑問も出てくるかと思います。
ペット保険の加入に迷った場合には、ペット保険の一括資料請求がおすすめです。
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