「関節にはグルコサミンとコンドロイチンがいいとなんとなく思っていたけれど実際どうなの?」
なんて思ったことはありませんか?
実は関節の軟骨はほとんどが水分で、その他は繊維状タンパク質のコラーゲン、ムコ多糖類のヒアルロン酸、コンドロイチン、グルコサミンが主成分なんです。
ここではそのグルコサミンとコンドロイチンについてご紹介します。
どんなサプリメントがあるのかなども調べました。
愛犬の歩き方や関節について気になる方必見です。
お忙しい方用にランキングを先に掲載します。
1位 ペットヘルス グルコサミン プラス
2位 毎日散歩
3位 プロモーション420
それではどうぞ。
目次
グルコサミンとは?どの様な成分?
グルコサミンはムコ多糖類のひとつです。
カニやエビなどの甲殻類の外皮や山芋のネバネバした部分に含まれている成分です。
各組織の柔軟性や弾力性に関係しています。
体内で生成することができますが、 年齢を重ねるごとに減少していくため、サプリメントなどで摂取することで様々な関節トラブルを予防することができます。
コンドロイチンとは?どの様な成分?
コンドロイチンはムコ多糖体と呼ばれる年生物質でプロテオグリカン成分の一種です。
体内でも生成されますが、年齢と共に徐々に減少していきます。
コンドロイチンはグルコサミンと同時に摂取することでWパワーを期待することができます。
グルコサミンはどういう働きが期待できるの?
グルコサミンは愛犬のスムーズな動きをサポートしてくれます。
コンドロイチンはどういう働きが期待できるの?
コンドロイチンはコラーゲンをサポートし、保湿や弾力性に優れています。
どういう犬にグルコサミンやコンドロイチンがおすすめ?
老齢犬や大型犬、活発に運動する犬や元々関節が弱い犬、ダックスなどの胴長の犬にもおすすめです。
老齢犬は年齢と共にグルコサミンやコンドロイチンが減少していきます。
大型犬は小型犬に比べ体重が重いので関節へのダメージが大きいので関節に悩みを抱えやすいです。
活発に運動する犬もジャンプしたときなどに関節に負担をかけます。
胴長の犬は身体のバランスをとるためにどこかしらの関節に負担をかけてしまいます。
グルコサミンやコンドロイチンを摂取することで関節の悩みケアや不足した分を補うこともできます。
グルコサミンやコンドロイチンって注意点はあるの?
グルコサミンやコンドロイチンの注意点は基本的にはないようです。
しかし、体質的に合わず稀に嘔吐や下痢などの症状が出ることもある様です。
グルコサミンは甲殻類の外皮から摂取できる成分なので、貝類甲殻類のアレルギーを持った犬には与えることができませんので注意してください。
さらに、一度に大量に摂取すると体調を崩す危険性があるので各メーカーが提示している目安量をしっかり守りましょう。
グルコサミンとコンドロイチン配合の犬用サプリメントおすすめランキング
ここではグルコサミンとコンドロイチンが配合されているサプリメントのおすすめランキングをご紹介します。
1位 ペットヘルス グルコサミン プラス
グルコサミンプラスの特徴
グルコサミンプラスは愛犬の元気と健康を応援するペット専用のサプリメントです。
サメ軟骨から抽出したコンドロイチンとカニ由来のグルコサミン、吸収力の高いケルセチンプラスを独自配合し製造されています。
成分や分量をペット用に調節し、食べやすいように嗜好性も考慮し加工されていますので、安心・安全に愛犬に与えることができます。
グルコサミンプラスはどういう犬におすすめ?
散歩を嫌がる犬や活発に運動する犬や大型犬など関節に不安を抱える犬全般におすすめです。
マメ科植物のエンジュ由来のポリフェノールを酵素処理することで生成した「ケルセチンプラス」はビタミンGの働きをサポートしたり、体に大切な働きがあります。
サントリー独自に開発したケルセチンプラスによりグルコサミンとコンドロイチンを効率よく吸収することができ、素早い働きを期待することができます。
ペットヘルス グルコサミンプラスの公式サイトはこちらになります。
2位 毎日散歩
毎日散歩の特徴
愛犬の関節に筋肉成分と軟骨成分を配合した関節専門サプリメントです。
グルコサミン、イミダゾールペプチド、プロテオグリカン、コンドロイチン、Ⅱ型コラーゲン、ビタミンDの6種類の有効成分を配合しています。
国産で無香料、無着色、保存料・化学調味料は一切使用していませんので、愛犬の健康にも安心で安全なサプリメントです。
毎日散歩はどういう犬におすすめ?
肥満犬、関節リウマチに悩む犬、アジリティなどの競技犬、かなり活発な運動をする犬におすすめです。
「イミダゾールペプチド」は渡り鳥の羽を動かす胸肉に多く分布されています。
渡り鳥が何時間も休まず空を飛べるのはこの成分が多く含まれているからなのです。
抗疲労効果があり、疲労を予防するだけでなく疲労回復にも効果があるといわれています。
他にも活性酸素を除去する抗酸化成分で、肉体疲労と精神疲労にも効果があります。
「プロテオグリカン」とは糖とタンパク質の複合体で、糖タンパク質の一種です。
コラーゲンやヒアルロン酸と同じく保水性の優れた成分です。
関節軟骨のクッション性を高める働きをします。
他にも抗酸化作用や抗炎症作用もあり、身体の酸化を防いだり、炎症を抑える働きがあります。
「Ⅱ型コラーゲン」は関節痛や関節リウマチに効果がある成分です。肌などの保水効果だけでなく、関節軟骨の保水効果、弾力性を向上、傷ついた関節軟骨の再生効果があります。
「ビタミンD」は関節痛などの痛みを軽減することできるビタミンです。
毎日散歩は痛みなどすでにある犬でもン無ことで痛みを軽減し、関節の修復をサポートでいるので肥満で運動しないといけないけれど痛みがある犬などに最適なサプリメントです。
毎日散歩の公式サイトはこちらになります。
⇒獣医師が認めた犬用関節サプリ【毎日散歩】
3位 共立製薬 プロモーション420 猫・小型犬用
プロモーション420の特徴
共立製薬から販売されている動物用の健康補助食品です。
関節の健康維持のためにグルコサミンとコンドロイチンを配合しています。
植物由来の天然フレーバーで高い嗜好性でグルコサミンとコンドロイチンを効果的に摂取できます。
プロモーション420はどういう犬におすすめ?
プロモーション420は動物病院でも処方されるサプリメントです。
すでに関節に痛みが出ている犬や、歩き方がおかしいから動物病院に連れていかないとかななんていう時におすすめです。
プロモーション420にはいくつかの有効成分が含まれています。
「コラーゲンペプチド」は体内でコラーゲンをつくる原料となる成分でコラーゲンの生成を助けます。
「メチルスルフォニルメタン」は健康的な身体を作るのに大事な成分で、コラーゲンを保つ働きがあります。
関節痛や筋肉痛を和らげ、抗炎症作用もあります。
「ビタミンC」は水溶性ビタミンで、鉄分、カルシウム、ミネラルなどの吸収を助ける働きがあり、コラーゲンの合成にも関与しています。
ビタミンCが不足した食事を続けているとコラーゲンの合成ができなくなります。
「オメガ3脂肪酸」は魚にも含まれるDHAのことでコレステロールを下げ、痛みや炎症を抑え、アトピー性皮膚炎にも効果があり、ダイエット・美肌効果もあります。
すでに痛みが出ている犬の他にも皮膚・被毛にも効果がありますので、関節以外にも被毛の健康を考える方に最適なサプリメントです。
番外編 モグワンドッグフード
モグワンドッグフードの特徴
モグワンドッグフードは原材料はすべてヒューマングレードの厳選した食材を使用しています。
さらに、動物性たんぱく質が50%以上含まれていて、犬が必要とする高品質なたんぱく質を摂取することができます。
穀物不使用のグレインフリーのドッグフードなので穀物アレルギーを持った犬にも最適です。
人工添加物も含まれていないので安心して与えることができます。
グルコサミンとコンドロイチンも配合されていて、毎日の食事から関節をサポートすることができます。
モブワンドッグフードはどういう犬におすすめ?
毎日の食事から関節をサポートしたい犬や、サプリメントを与え忘れてしまう飼い主さんにおすすめです。
愛犬の健康を考え高タンパク質低炭水化物食に加え関節の健康にいい有効成分も含まれています。
「メチルスルフォニルメタン」は痛みや炎症を抑える鎮痛効果があり、アレルギー症状を抑える働きもあります。
さらに、「乳酸菌」も配合されていて、腸内環境の改善、皮膚・被毛の健康維持、免疫力向上にも効果があります。
モブワンドッグフードは関節の健康以外にも愛犬の健康にいい成分が含まれています。
補助としてではなく、毎日の食事でグルコサミンやコンドロイチンを摂取することができる一石二鳥なドッグフードです
モグワンドッグフードを最安値で購入するにはどこがいいかを調べた記事はこちらになります。
⇒モグワンドッグフードの最安値はどこ?楽天やamazonで購入できる?
公式サイトはこちらになります。
⇒モグワンドッグフードの公式サイトを見てみる
さいごに
ここではグルコサミンやコンドロイチンについて、サプリメントについてご紹介しました。
関節の悩みを防ぐためにはグルコサミンやコンドロイチンを定期的に摂取することと適度な運動が大事です。
関節軟骨を動かすことにより関節軟骨の柔軟性も増し、いい状態で保つことができます。
愛犬の健康のために是非参考にしてみてください。
最後にもう一度ランキングを掲載いたします。
1位 ペットヘルス グルコサミン プラス
2位 毎日散歩
3位 プロモーション420
以上、読了ありがとうございました。
「愛犬を動物病院に連れていきたいけど費用はどのくらいかかるんだろう?」
「愛犬の病気を治してあげたいけど高額費用を支払う余裕がない…」
という飼い主さんはとても多いです。
動物病院で治療する場合、病気によっては10万円以上かかる場合があります。
動物病院で治療すれば助かった命が年に何件もあります。
お金の問題で愛犬の寿命を縮めないためにも愛犬が元気なうちにペット保険に加入することが大事になります。
でも「ペット保険っていうけど、どういう保険があるの?」という疑問も出てくるかと思います。
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