◆愛犬が足を痛めてしまった
愛犬が足を痛めてしまったら、とても心配ですよね。足を引きずる、さわると痛がるなどの症状が見られた場合は、すぐに病院へ行ってください。
しかし病院へ行っても、すぐに痛みが引いて元気に走り回る、というわけにはいきません。
薬の服用などで徐々によくなってくるのです。薬を飲むことと同時に、日々の生活にも気を付けてもらわなければいけないことがあります。今回は、犬が足を痛めてしまった場合に、一日でも早く治してあげるために自宅で気を付けるべき点について紹介します。
①ケージレスト
ケージレストとは、散歩や食事など以外、ケージの中で生活させることです。医者から指示がある場合が多いでしょう。
痛みが強い場合や、繰り返し起こっている部分の痛みなどの時に指示されます。
ケージレストが指示された時は、安静にしてくださいということです。散歩も最低限にすませ、必要のない場合は行かないようにしましょう。
いつもケージに入っていない犬は嫌がるかもしれませんが、ここは心を鬼にして入れておいてください。
ケージレスト時のケージですが、基本的にあまり広いものは使わないのが原則です。あまり広いと犬が歩き回ることがあり、足の悪化に繋がります。トイレと給水できる容器が置ける程度の大きさでいいでしょう。
また屋根がついていないケージですと犬が立ち上がって腰に負担が来る可能性があります。屋根付きの物をオススメします。
ケージは、ホームセンターなどで安く売っています。足が治るまで時間がかかる場合は安いケージを購入して対応するようにするといいでしょう。
②マットを敷く
足を痛める原因には、フローリングなどの床で滑ることが多いです。室内で飼っている場合は注意しましょう。
マットを敷くことで滑りにくくなります。階段に敷くマットもありますので、利用しましょう。足の裏の毛を剃ることも、効果があります。
またマットを引いたりすることによって段差を無くすという効果もあります。段差があると足や間接に良くないのでできるだけ段差が無いようにしましょう。段差があるところを歩かせないことが大切です。
③サプリメントをとる
人間と同じで、関節に効くサプリメントがあります。人間でも同じですが骨を丈夫にするにはカルシウムを取るのが一番です。しかし、中々食事だけではカルシウムを十分に摂ることができるのは難しいということがあります。そこで便利なのがサプリメントです。
動物専用のサプリメントとして販売しています。人間でも有名なDHCなども販売しています。
足を怪我した時には、カルシウム入りのサプリメントを摂取すると快復が早くなると思います。また足を傷める心配のある犬は、予防として日頃から飲ませてもいいでしょう。
他にはコンドロイチン、グルコサミン、アミノ酸あたりもサプリメントとして販売されています。人間と同様に体の組織を作る働きがあるのでそれらのサプリメントも併用して摂取すると効果的だと思います。
しかし、サプリメントも過剰に摂取すると逆効果になります。カルシウムのサプリメントを過剰に摂取すると体内で分解できなくなることがあります。体内で結晶化すると逆効果になるので、そういう場合は水溶性のカルシウムを摂取するのがいいと思います。
いずれにしろ病院で相談してお医者さんの指示を仰いでみてください。
④過度な運動は避ける
犬は走り回るのが大好きです。庭やドッグランなどで、のびのびと走り回っている愛犬を見るのは、飼い主さんにとってもうれしいことでしょう。
元気な時は思いっきり走り回らせてあげてください。
しかし、足を痛めてしまったときは注意しましょう。
痛みどめの薬で症状がおさまっただけで、根本的な問題が残っているかもしれません。
ケージレストの項目でも書きましたが、足を怪我した犬が一日でも早く治るには安静が一番だということです。
犬は興奮すると痛みを我慢して走り回ることがあります。特に飼い主の方が帰ってきたりすると飛びついて迎えに行くでしょう。その一つ一つが犬の足に負担をかけていることを理解ください。
しかし、全く運動をしないことも体に負担がかかりますし、犬のストレスにもなります。そこは医師に確認してから運動させてあげてください。
⑤太らせない
体重が重いことで、足に余計に負担がかかります。これによって足を痛めてしまうことがあるのです。また太るとヘルニアになる可能性も出てきます。
そういう療養中の時は手作りのご飯を作ってあげるといいでしょう。野菜中心で味が薄い物をいつも食べている分あげただけで、野菜の分だけカロリーが抑えられると思います。作るのは大変だと思いますが、愛犬が一日も早く走り回れる日が来ることを考えると少しは頑張りましょう。
また市販のドックフードなどでもダイエット志向のフードが販売されていますので少々高くてもそちらを購入して様子見するのもいいと思います。
また愛犬に食べさせる量は二割くらいまでなら減らしても問題ないそうです。可愛いと思ってついついあげてしまいたくなりますが、ここは心を鬼にしていつもより少なめにご飯をあげましょう。
肥満は他の病気も引き起こす可能性があります。エサやおやつの量に気を付けて、体重管理をしっかりとしてあげてください。
◆さいごに
足を痛めてしまったら、行動を制限しなくてはなりません。毎日の散歩も、思いきり走らせてあげられないなんて、悲しいですよね。
医師に相談して、お家でもしっかりとケアをしてあげましょう。そうすることで、元気に走り回れる日が一日でも早くやってくるかもしれませんから。
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